2021年3月10日

【No.40：これからは色の3つの特徴を掴む！】

「ファッションはエネルギー」～人生も仕事も大きく動かしたいあなたへ～ファッション＆現実シフトコンサルタント川端　尚子です。このメルマガを通して ファッション×宇宙法則×現実シフト この3つからアプローチしていきます。昨日は

４シーズン 春Spring 夏Summer 秋Autumn 冬Winter

パーソナルカラー診断は1つのシーズンではない についてお話しいたしました。みなさんパーソナルカラーは○○タイプですね！と言われてちゃんと活用できていますか？ ○○タイプの色、全部似合うと感じていますか？実は 1つの○○タイプの全部の色が似合うとは限らず 他のゾーンも似合うところがあるのです。 今日はもっと分かりやすく色を分けてみたいと思います。 パーソナルカラーの色味は 1.色味の種類 2.色の薄さと濃さ 3.色の鮮やかさと濁り この3つが相まってできています。これすごーく重要なので覚えておいて下さい！色を４シーズンで考えないで上の3つの特徴を入れて8つに分類してみるとこうなります。 ↓

この中で似合うなあと思われるところどこでしょうか？ 2つはあるはずです。

1.色味の種類 ＝イエローベースとブルーベース イエローベースとは絵の具の下地に黄色がある様な温かみのある色味ブルーーベースとは絵の具の下地に青色がある様なクールな色味

2.色の薄さと濃さ ＝明度が高い低いとも言います。 赤色を例にすると一番左：絵の具の赤色に白を混ぜると薄いピンクに 一番右：絵の具の赤色に黒を混ぜると茶色に

3.色の鮮やかと濁り ＝彩度が高い低いとも言います。 赤色を例にすると

左寄り：絵の具の赤色にグレーを混ぜるとぼやけた濁りのある赤色に

一番右：絵の具の赤色そのままはクリアで鮮やか

さああなたが赤いセーターを着るとしたらご自分の顔映りはどのあたりが一番艶やかに見えると思いますか？ある人は 彩度の高い、クリアで鮮やかな真っ赤なセーターに負けないかもしれません。 ある人は 薄ーいピンクのセーターが柔らかさが引き出されて一番似合うかもしれません。 ある人は ちょっと濁りのあるテラコッタピンクの様なセーターが似合うかもしれません。 人によって似合う似合わないゾーンは違います。 どうでしょうか？ご自分でお分かりになりますか？私は何年もパーソナルカラー診断をやってきた身ですがお客さまに伝えながらもいつもジレンマを抱えていました。

４シーズンで「あなたは春ですね！」とお伝えしてその時はとても喜んでいただけるのですが果たして、その方がおうちに帰られてからどれだけ色を見極められているのだろうかと 春Spring 夏Summer 秋Autumn 冬Winter ○○タイプと知ってもその時は嬉しいと思うのですが生かしていかなければ何もならないのです。だから

パーソナルカラーの色味の

1.色味の種類 2.色の薄さと濃さ 3.色の鮮やかさと濁り これを知って 自分はどのあたりがしっくりくるのだろうか 自分はどのあたりが一番自分を輝かせられるのだろうか それを見極める目を養っていっていただきたいのです。 この目が養われていくというのは 自分に目を向けて 自分をもっともっと知っていくということ もちろん買っても買っても似合わないも解決しますし何よりあなたを輝かせる色はウキウキ感とエネルギーも高くなっていきます。