Naoko Kawabata

2019年9月3日

「まだ暑いけれど秋を感じるファッションPart1」

最終更新: 2020年9月8日

気象上は9月からが秋

暦の上では8月8日からが秋

まだ日中は暑いですが、朝晩は「寒い!」と感じるぐらいすっかり秋めいてまいりましたね。
 

人間の五感
 
日本人の季節感とは本当に素晴らしい感覚で
 

気温だけでなく
 

 
空気感
 
雲のかたち
 
空の色

などで

自然と「あー秋に近づいているなあ」
 
と感じるのです。
 

そして、日本には素晴らしい「四季」というものがあります。

これによって、海外にはない独特の生活文化があると思うのです。

食に然り

インテリアに然り

とりわけファッションは

なぜか「秋」を感じ出すと、急にオシャレ心がムクムクと湧いてこられる方も多いのではないでしょうか?


 
実は「オシャレ感」とは

この季節感覚をちょっぴり先取りすることがポイントなのです。

今回、この「ちょっぴり!」の部分をまとめて見ました。

私がファッションに迷走していた頃、この季節の変わり目が一番、「着る服がなーーーい」

と迷える子羊だったところから「なーんだ簡単!」と脱した技です。

こんな今の季節
 
「まだ暑いけれど秋を感じるファッション」
 
4回シリーズでお届けいたします。
 

今日1回目
 
『 Part1:素材は夏のままで色は秋色へシフト』

「素材は夏のままで」

つまり、綿素材や麻素材など汗をかいてもOK な素材で

「色を秋色の物に変える」のです。

トップスでも、ボトムスでも、両方でもいいです。

ここで、わかりやすいように私の例をお見せしますね。

<真夏のコーディネート>

トップス:白色の綿Tシャツ

ボトムス:パープル色の綿ロングスカート

このスカートは春や真に良く履くお気に入りのスカートです。

日差しが強い真夏はやっぱり、トップスを白にして清涼感を醸し出すコーディネートをしていました。

そして、トップスを茶色へチェンジ

(白の色違い)

どうでしょう?

配色を変えるだけで雰囲気が変わりませんか?

8月末に撮ったこの日はまだまだ暑い日でした。

紫の革のサッシュベルトもプラスしています。

ここからは、もうちょっと秋色の重めの色でお見せしますね。

(私は暑がりなので、コーデにノースリーブが多いですが^^)

トップス:黒色Tシャツ

ボトムス:茶色タイトスカート

トップス:紺色の綿Tシャツ

ボトムス:ベージュ色の麻パンツ

トップス:茶色の綿ブラウス

ボトムス:カーキ色の綿ワークパンツ

どうでしょうか?

「素材は夏のままで」

「色を秋色の物に変える」

簡単です!

残暑が残る9月、秋を取り入れながらオシャレに着る事ができます。

この秋色で揃えた夏素材の洋服たちは、本格的な秋も使えます。

Tシャツ1枚でも素材、色、カタチ

一つ一つ丁寧に揃えていくと組み合わせは無限大

ファッションが楽しくてたまらなくなります♪
 

削ぎ落としていった後に
 
こうやって 自分の素材と色とカタチでシステム化し
 
自由に組み合わせを楽しむ!

クローゼットの中は全部使うもの

心も気持ちもスッキリ♪

ファッションには法則があります。

そしてガチガチの法則ではなく

必ず自分の「好き」が入っていること。

これが、あなたのまま

あなたの生き方をも変えていきます。
 


 

ギャラリーに今回の小物などのコーディネートを載せております。

良かったら

https://www.fashion-life.style/gallery-fashion

全4回の内容は下記の内容でお届けする予定です。

「まだ暑いけれど秋を感じるファッション」

1。素材は夏のままで色は秋色へシフト

2。洋服は夏のままで小物だけ秋へシフト

3。洋服は夏のままで1点だけレオパード柄

4。秋色って

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